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マンション設備について

設備と修繕

大規模修繕工事は10年〜12年周期に必要とされる外壁・防水・塗装の修繕工事です。


大規模修繕工事は、マンションの資産価値維持において、また漏水・落下事故などの住民への事故予防においても重要である事は皆さんもご承知のことであると思います。

しかし、マンション維持に関して外見の外壁修繕だけでなく、目に見えにくい設備(給水・排水設備等)の修繕も外壁修繕と同様に重要な修繕工事なのです。


修繕時期と修繕積立金

外壁等の修繕工事は10年〜12年周期に必要となり、設備の修繕工事はおよそ20年周期で必要となります。
そうなると、1回目の外壁修繕工事が完了して、2回目を行う時期に設備の修繕工事も必要となることが出てきます。多少前後しても1〜2年の間には1回目の設備工事と2回目の外壁工事をしないといけなくなります。
そこで問題となるのが工事費用です。

短期間で大がかりな修繕工事を立て続けに行う必要があるために、修繕積立金の値上げや管理費用の見直しも検討項目として非常に重要になってきます。

劣化状況

修繕において、外壁は目に見えてわかる部分ですが設備はすぐにわかるものではありません。
そのため多くの方があまり必要性を感じられていないのも事実です。

しかし、給水・排水菅の劣化が進むと以下のような不具合が起こってきます。「もしかしたら?」と思ったら一度検査をしてみるのもいいでしょう。

【給水管の劣化状況】                 【排水菅の劣化状況】
・腐食錆こぶ ・金属部減肉 ・ブリスタ       ・錆こぶ ・金属部減肉 ・付着物

▼ ▼ ▼                         ▼ ▼ ▼

【給水管の不具合】                   【排水管の不具合】
・流量減少 ・赤水 ・漏水               ・詰まり  ・漏水

更新工事と更生工事の違い

更新工事について

給水管・排水菅の更新工事は、実施するにあたり、

1,断水
2,壁・床・天井の撤去(現場確認が必要)

が発生いたします。
外壁修繕工事と同様、もしくはそれ以上の費用負担が発生すると考えられます。

上記に伴って

1,外壁・設備の修繕時期の重複という課題、
及び修繕積立金の負担増による金銭上の課題
2,施工の現実性の問題

という問題が出てきます。

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